2022年10月 乗務員教育記録

~貨物の正しい積載方法(定められた積載方法で貨物を積載すること)~

1.荷崩れを起こさないための、正しい積付け・固縛の方法を確認し、安全輸送のための適正な積載方法を徹底しましょう。

2.積荷の固縛が正しくなされていない場合には、荷崩れを恐れるばかりに危険を回避するためのブレーキ操作が遅れてしまい、
  重大事故発生の要因にもなります。

3.荷崩れが起こらないよう、以下のような慎重な走行を心がけることが必要です。
  ① ハンドル操作はゆっくり。
  ② 余裕をもった運転で、急ブレーキはかけない。
  ③ 走行の途中には必ず固縛の状態を点検します。
  ④ 高速道路では特に固縛をしっかりとし、積荷に配慮した運転をします。

4.物全体の重心の位置が前後方向・左右方向ともに荷台の中心になるように積載すること。

2022年10月17日